人工知能は本当に賢いのか?【続編】-対決-

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前回のブログ「人口知能は本当に賢いのか?」で、全世界に向けて猫太郎コンペを通知させて頂いた。
結果として応募は無かったのだが、優れた提案があった。ストロング系の提案が。
「ナスカの地上絵のネコはどうか」、と。

これが該当の地上絵である。

ナスカのネコ出典:ナスカの猫(BBC NEWS JAPAN)

まず、これを見て分かることが、3点ある。
・ 紀元前数百年前から現在に至るまで、人類の絵画の技術は進展していない
・ 私の祖先はナスカ文化の方である可能性が高い
・ 猫がなんか楽しそう

ちなみに、私の猫の絵をナスカ地上絵風に仕立てるとこのようになる。(下図)
(PIL(Python画像処理ライブラリ)を用いて元画像を左右反転、ポジネガ化、近似背景色を作成しアルファブレンドを施した。)

 出典:ナスカの猫(BBC NEWS JAPAN)

 私の猫の絵(ナスカの地上絵風)

違和感が無い。2枚の絵をシャッフルされたら本物との区別がつかない。むしろ最初からナスカの地上に私が猫の絵を描くべきだったと反省している。
さて、前置きが長くなってしまったが、本題であるAI猫太郎にナスカの地上絵を判別させてみた。
ちなみに著作権法三十条の四が頭をかすめるので私的利用の範囲に留めるべく、結果はここに記載しないが、「ご想像の通り」となった。さすがガンコ親父である。

そして私は究極の思想へと行き着いた。
「私が描いた猫の絵だけを学習させたAIは、地上絵に対して何と答えるのか」

本物の猫しかしらない純粋無垢なAI猫太郎を「正統派」とするのなら、私の描いた絵のみを学習したAIは「異端」であり、むしろ正義に対する悪とも言える。
AIとは学習させるデータによって正義にも悪にも成り得るものなのである。

私はその異端たるAIを「グレート猫太郎」と名付けた。
グレートと冠を付けたのは、私が大日本プロレスのグレート小鹿氏を密かにリスペクトしているからに他ならない。彼は国内最年長78歳のプロレスラーである。別名は「コスプレ社長」。

戦いの幕は静かに切って落とされた。
「グレート猫太郎  VS  ナスカの地上絵(猫) AIデスマッチ一本勝負」

次回最終回、「決着の行方」。 AIの答えがそこにある。

 

巻末:主要キャスト解説

AI猫太郎:

博士(私)が研究所で密かに開発した、猫の画像のみを学習した正統派AI。(正義)

うすら眠そうな外見とは異なり、竹を割ったような性格で、僅かでも猫と異なるものを認めようとしない。
(画像は私の描いた猫の絵であるが、分かりやすいのでこれを使用することにする)

AIグレート猫太郎:

後に開発された博士の描いた猫の絵のみを学習した異端派AI。(悪)

博士の魔改造(知的好奇心)で誕生した。
本当の猫(正しさ)というものを知らない。
正統派の猫太郎を毛嫌い、認めようとせず、首に黄色いスカーフを巻いている。

 

 

前回のブログ「人工知能は本当に賢いのか?」はこちら

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  謎の覆面データサイエンティスト unknown

敵か味方か、その全てが謎に包まれている。 物語の後半、第48話にて、その正体がついに明かされる。

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