【後編】企業が陥りやすいデータの3大課題とは?AI活用前に必ずやるべきデータアセスメント

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こんにちは。データデザイン部でディレクターを担当しております、八木です。

お客様の課題にあわせ、AIを用いたデータ分析や、予測を行うための学習済みモデルの開発のご支援をしております。前編では、AI・データ活用がうまくいかない最大の要因は「データ」にあり、陥りやすい3大課題についてご説明しました。課題解決のための第一歩は、「課題にいち早く気づくこと」です。そのため、現状の「データの状態」を把握することが必要で、データがAI活用に適した状態になっているか確認する必要があります。

後編となる本編では、データサイエンティストが、データの状態を確認しAI活用の実現可能性を評価する『データアセスメントレポート』についてご紹介します。

目次 ー 後編

  1. データアセスメントレポートとは?
  2. 対象データとレポート内容について
  3. まとめ

1:データアセスメントレポートとは?

データアセスメントレポートは、AI活用を検討している企業様向けに、使用予定の「生データ」を質的、量的に評価し、AI活用の実現可能性を事前診断するサービスです。
サービス内容としては、「AI活用におけるご要件、目的変数の確認」「DB定義書、データの確認、診断」、「診断結果および今後に向けたアドバイス内容のレポーティング」の3点を実施いたします。

 
 

2:対象データとレポート内容について

アセスメントレポートは、「構造化データ」と「非構造化データ」両方に対応しています。
構造化データは、売上データ、センサーデータ、業務実績データなどに代表される列志向型のデータです。
非構造化データは、画像データ、音声データ、テキストデータなど特定の構造を持たないデータです。

データ種別ごとのアセスメント内容は以下の通りです。
どちらも「データの量」と「データの質」を確認し、AIモデル開発手法の選択肢を検討するところは変わりないですが、データの種類によって確認項目が異なります。

▼構造化データのアセスメント内容▼

▼非構造化データのアセスメント内容▼

 
 
アセスメント結果に対して、AI活用に向けたアドバイス内容を次のようなレポートにまとめてご提出いたします。

【提供価格】税抜100万円/一式
 ※1テーマ(目的変数)についての料金です
 ※複数テーマご実施されたい場合は、別途御見積いたします
 ※1テーマ内であっても、データ量、種類が多い場合は、絞らせていただく場合がございます

3:まとめ

今回は、データサイエンティストがデータの状態を診断し、AI活用の実現可能性を評価する『データアセスメントレポート』についてご紹介いたしました。

AI活用の最大の課題は「データ」です。一見問題なさそうなデータのようでも、AI活用に適した状態になっているかは別問題です。業務実績データのような時系列データを使って、AIで需要予測を行いたい場合は最低3ヶ年分のデータが必要となります。いざAI活用を開始したいと思っても、そのデータに課題があって新たに溜めなくてはならない場合、時系列データでは、データが溜まるまで最低3年待つことになります。

AI活用を検討する際は、「取り組みたい課題・目的の設定」とあわせて、AI活用のスキルを持った人材が「データの状態を確認する」が重要です。
データアセスメントレポートに、ご興味がある方は、ぜひお気軽にお問合せください。

『前編』を読んでいらっしゃらない方は【こちら】「データの3大課題について」

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WRITER
Risa Yagi

ディレクター

八木 梨佐Risa Yagi

不動産、放送事業者等、複数のAI・データ活用のディレクターを担当。 WEBサービスのPMや、経営戦略推進などの経験を活かし、お客様のAI活用のプランニングからプロジェクト推進を支援。

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