【AI/DX推進担当者必見】3つのウェビナーでステップアップ

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皆さん、こんにちは。データディレクターを担当している林です。

12月~1月に弊社では以下のウェビナーを開催しました。

  • 12/10(木)・1/14(木): 経営層も熱狂させるAI活用 ~成功の鍵は「UX First」~
  • 12/17(木)・1/21(木): なぜ貴社ではAI・データを使ったDXの実現が進まないのか?
  • 12/22(火)・1/28(木): AIは”使われ方”から逆算する~真っ先に実施すべきは画面設計~

12月・1月合計で340名の方々からのお申込みをいただき、当日は220名以上の皆様にご参加いただきました。
誠に有難うございました!


ウェビナーの様子

実はこれら3つのウェビナー、それぞれ独立したモノではなく、
皆様のAI活用に関するステータスに合わせて徐々にステップアップしていくような内容となっています。
以下、それぞれどういった方に向けたウェビナーかの位置づけと、概要をご紹介します。

3つのウェビナーの概要をご紹介

ウェビナーその1
「なぜ貴社ではAI・データを使ったDXの実現が進まないのか?」

こんな悩みをお持ちの方向け

・AIだDXだ叫ばれているけど、それらがどんな事を示す言葉か理解していない。
・どのように課題を見つければいいかわからない、何から手を付けていいか分からない。

概要

2020年、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉は様々なメディアに取り上げられ、
今まで以上にデジタル技術の活用が進んでいます。
行政分野では「デジタル庁」の新設が発表され、脱FAX、脱ハンコの話があがったのも記憶に新しいですね。
ところで皆さん、デジタライゼーションとデジタイゼーションの違いを説明できますか?
あれ、視力検査かなと思うくらいよく似た単語ですが、意味は明確に異なるんですよ!
本ウェビナーでは、こういった言葉の定義から解説をします。
そして、DX/AI推進を担当しているものの、何から手を付けていいか分からない。なぜか前に進まない。
といった方に向けて、まず何から始めるべきかを3つのポイントに絞ってご説明します。

ウェビナーその2
「経営層も熱狂させるAI活用 ~成功の鍵は「UX First」~」

※1月以降、「現場で”使えるAI”を作るには~経営者を巻き込むAI活用の進め方~」というタイトルに変更

こんな悩みをお持ちの方向け

・課題はあるが経営層や現場をうまく巻き込めず、プロジェクトをどう進めていいか分からない。
・PoCが頓挫してしまった経験がある。

概要

AI導入が進まない企業の課題感として多くあるのが、「経営層の理解が得られない」です。
AIには試行錯誤がつきもので、開発の道のりは長く険しいです。
経営層からの理解を得られないと継続した予算は降りず、PoCは途中で頓挫してしまいます。
こうした問題を解決していくには、PoCの早い段階でプロトタイプ(画面)を作り、経営層にも説明しやすい材料を作ることが重要です。
早期にプロトタイプを作るメリットや、プロトタイプを用いて現場導入するまでの進め方をご説明します。

ウェビナーその3
「AIは”使われ方”から逆算する~真っ先に実施すべきは画面設計~」

こんな悩みをお持ちの方向け

・プロトタイプが重要なのはよくわかったが、プロトタイプを具体的にどういった点に気を付けて作ればいいのかわからない。

概要

プロトタイプを作り、現場~担当者~経営層が認識を共有することが重要だとわかりました。
では、プロトタイプの画面を作る際に具体的にどういったことに注意して進めればいいのでしょうか。
実際のプロジェクトで起こった議論を元に、画面を設計する際のポイント、画面設計を行う際に実際に使用するツールをご紹介します。

以上が3つのウェビナーのご紹介です。
ウェビナーは2月も開催予定です。また、これまでに開催したウェビナーについては、随時オンデマンド配信を行っております。
各ウェビナーの日程やオンデマンド配信についてはこちらのページをご覧ください。

皆様からの質問に回答します

弊社のウェビナーは30~40分ほどの本編(講義部分)に加えて、20分ほどのQAタイムを設けています。
皆様から事前にいただいた質問をベースに、講義の内容に関してチャットでいただいた質問にもその場で回答しています。


QAタイムの様子

今回は、ウェビナー参加者から実際に頂いたご質問を一部抜粋してご紹介していきたいと思います。
どういった質問が出るのか、どんな雰囲気なのかお伝れできれば幸いです。
※回答に関してはあくまで私見です

Q.経営者へ「DXの重要性」を理解してもらう、有効な手段が知りたい

A.重要性を理解してもらうには、DXの概念的な話では突破できません。
DXとは、「あくまで社内のデータを利活用して、採算効率化をしていくことである」と理解をすることが重要です。
小さな成功体験を積み重ね徐々に裾野を広げ、
ある程度の説得ができた段階でトップダウンの統制力で進めてもらうのもポイントです。
言葉にすると簡単そうに聞こえますね。
小さな成功体験って具体的にどうすればええねんって感じですよね。
1のウェビナーでは、小さな成功体験のための具体的なアクションもご紹介していますので、
気になる方はぜひご参加ください!

Q.DXを推進するための教育として、全従業員対象のITリテラシー教育として、何を教育するべきでしょうか?
また、その次の階層向けのDX教育として推奨されることがございましたら、お教えください。

A.技術的なことを教えるより先に、まず全体像をインプットするのが良いかと思います。
例えば、いきなり「数学を勉強しろ」と言われたところで、
将来何の役に立つか理解ができていないと全くやる気が起きないのと同じです。
自分たちのなりたい将来像から逆算して、足りないものを主体的に考える力を養う必要があります。
全体像が把握できた後に、技術的な手段をインプットしてあげるといいと思いますよ。

Q.データを分析する観点を、どの様に決めたらいいのか?

A.弊社では、データを利活用する最初のステップとして「DIVA」というフレームワークを推奨しています。
「DIVA」に関する参考記事: AI導入プロジェクトと製品開発ープロジェクトに必須なドキュメント

社内には今どんなデータが転がっていて、それらを活用すると誰がどのようにHAPPYになるか?
またそのビジネス的なインパクトはどれくらいか?を一覧で書き出すと、
どこから着手していくかの優先度が見えてくるかと思います。

Q.UX設計の具体化とどこでAI機能(分類、回帰、クラスタリングなど)を適用させるか

A.課題・目的が決まったら、まずシステム画面のモックを作ります。
ここではAIは適用されていないのであくまで判定結果はダミーです。
AI以外の画面遷移や機能に関してシンプルな挙動を確認した後、AI部分の適用に入ります。
AI機能の適用が先に来てしまうと、アルゴリズムがどうだ精度がどうだの話が先行して、
結局作りたいもののイメージがだれもわかないままプロジェクトが進んでしまいます。
現場から担当者、経営層までが共通の導入イメージをまず持つのが重要です。

Q.「作ってみないと予測精度が分からないので、画面構成をFixできない」といった議論でプロジェクトがストップした経験があるのですが、どのように説明すると前に進めやすいでしょうか?

A.仰る通りAI部分は作ってみないと、どれくらいの精度がでるかわかりません。
我々が進める場合、画面構成はパターンA~パターンCといった形で複数作ります。
Cに行くほどユーザーの操作が多くなり、その代わり精度が上がるようにしています。
例えば、パターンAは画面に「写真を撮影してください」とだけ表示し、ユーザーにフリーに撮影をしてもらう。
パターンBは、画面にグリッド線を表示することで、ユーザーには対象物が写真の中央に映るよう撮影をしてもらう。
パターンCは、画面にグリッド線と四角いフレームを表示し、ユーザーには対象物の大きさをそろえて撮影をしてもらう。

以下のようなイメージです。

ただ対象物をフリーに撮影するだけだと、撮影の方法は人によってばらつきます。
このように画面中央にグリッド線を置くことで、画像が中心にそろうため認識精度は上がります。
現場で使う際の「ユーザーの操作の煩雑さはどこまで許容できるのか?」と「認識精度はどれくらいないとダメなのか」を天秤にかけ、画面をFIXしていきます。

終わりに

弊社のウェビナーの雰囲気は伝わったでしょうか?
参加費は無料ですので、AI活用やDXの推進に関して課題をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご参加いただければと思います!
以上、最後までご覧いただきまして誠に有難うございました。

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WRITER

Maako Hayashi

林   真亜子 Maako Hayashi

AI・データ活用のディレクターを担当。お客様のAI活用のプランニングから プロジェクト推進を支援。 JDLA Deep Learning for GENERAL 2019 #3

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